日本語版 Lotus Notes の画面表示が意図せず英語インターフェースに変わる

技術情報(FAQs)


質問

Lotus Notes クライアントを 6.x もしくは 7.x にバージョンアップしました。インストール後しばらくは問題なく使用できていましたが、ある日 Lotus Notes クライアントを起動したところ、メニューやダイアログの表示が日本語から英語に変わってしまう現象が発生しました。

メニューから [ファイル] - [プリファレンス] - [ユーザー] を実行し、[インターナショナル] パネルの「インターフェースの言語」を確認したところ、「英語」になっていました。「日本語」に再設定して Lotus Notes を再起動したところ、日本語表示になりましたが、しばらくたつと再度英語インターフェースに切り替わってしまいます。


回答

この現象は、問題報告番号 KSAA6NQ8CC として報告されている障害の影響を受けて発生する問題です。

問題報告番号 KSAA6NQ8CC は、以下の二つの条件が揃っているときに Notes.ini エントリに破損した値が格納されるという問題です。

1) Notes.ini エントリの値がダブルバイトで格納されている
2) 1) のダブルバイトエントリより上部に、= の前後に空白のエントリが存在する

破損したエントリの下部に別のエントリが存在する場合は、そのエントリが消える場合もあります。

Lotus Notes 6 以降では、「インターフェースの言語」を「日本語」にすると、クライアントの Notes.ini に UserInterface=jp というエントリが追加され、メニューやダイアログなどのインタフェースが日本語として表示されます。

英語インターフェースに変わってしまう問題が発生する環境では、ダブルバイトの値を含む Notes.ini エントリの下に UserInterface=jp が追加されているため、問題の発生時に UserInterface=jp が削除されてしまい、英語インタフェースで表示される現象が発生します。

問題報告番号 KSAA6NQ8CC は Lotus Notes 6.5.6 / 7.0.3 で修正されているため、この現象は発生しなくなります。

すぐにアップグレードすることができない場合の暫定的な対処方法としては、メモ帳などのエディタで Notes.ini ファイルを開き、ダブルバイトのエントリを含む行を Notes.ini の最下行に設定するなど、UserInterface=jp の上にダブルバイトのエントリを含む行を設定しないようにしてください。


補足情報

問題報告番号 KSAA6NQ8CC については、下記の技術文書もご参照ください。
「メールの新規作成時に [宛先] ボタンをクリックするとクラッシュする」(Technote #1464161)


    Historical Number

    731717

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ソフトウェア・バージョン:

6.0, 6.5, 7.0

オペレーティング・システム:

Windows

リファレンス #:

1466417

更新日:

2008-04-25

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